「身近なものを描く」の課題では、ジェルボールペンを使います。
”消せない”画材であるのがポイントです。一筆一筆、真剣勝負です。よーく観察して、”よし”って思ったら線を、点を描く。そのためにジェルボールペンを使用することにしました。
ジェルボールペンは、繊細な線が描けるのですが、その分、ペン先は力を入れると壊れやすい特徴があります。
ZEBRA サラサクリップ ジェルボール0.3mmはにじみに強く、描いた後で、すぐに水彩絵の具で着色してもにじみません。
ユニボールペンシグノDX0.28mmは、にじみやすいです。さらにペン先が壊れやすい。細くて、繊細な線がえがけるのですが、デリケートなペンです。ペンで描いた後に、水彩で着色したら少しにじみました。