身近な物を描く

煮干しを描いてみよう

煮干しは見たことありますか?

近ごろは、煮干しを出汁に使うことは…あるのかな?私は簡単パック出汁派なので。

煮干しをよーく観察して描いてみよう

今回は、煮干しの親戚、サンマの描き方の資料を参考に煮干しを描いてみます。

  1. 煮干しをスケッチブックの空いているところにおいて、どのように煮干し君?を置いたらかっこ良くなるか、あれこれ工夫してポーズをとらせましょう
  2. 描き始めの一点は下の口先
  3. となりとなりと、した口、上口、目の前、目の下、目の上、目、目を入れて、一段落
  4. ぶつ切りのイメージで、となりとなりと描いていきましょう
  5. しっぽ、ひれは最後に
  6. どんな煮干しが描けましたか?「勇敢な煮干し」「今にも泳ぎ出しそうな煮干し」「ちょっと照れ屋の煮干し」
  7. 煮干しの身体のピカピカ光っている感じを出せたらピカソ級
  8. 80センチくらい離して、全体を見て、完成を決めましょう(お疲れ様でした)

引用文献:松本キミ子『カット・スケッチの描き方』仮設社、1999年