懐かしいマリービスケット
ミルクに良く合う懐かしい味、マリービスケットを半分に割って描いてみます。
マリービスケット
マリービスケットの描き方
- 文字のある方を描いていきます
- できれば真ん中の文字(MARIE)の当たりを半分に割ります
- 割れたビスケットのボソボソとした部分から描き始めます
- ボソボソの真ん中から、右へ左へと描きすすめます
- モデルのビスケットと同じくらいの幅が描けたら、次は文字を描きます
- 下の絵では、RIEの文字です
- 文字が描けたら、ポチポチと空いているフォークの刺し穴の数を数えながら描きます
- 他の文字(MORINAFA、JAPAN)も描き足しましょう
- ビスケットに描いてある文字、フォークのポチポチ穴が描けたら、縁の部分のワワワンとした(ラーメンのどんぶりにあるような模様)を描きます
- 最後にビスケットの焦たところを、ハッチングで濃淡を表現します
- スケッチブックを80センチくらい離してみて、全体を確認します
- ハッチングによる、ビスケットの濃淡は入っていますか?
- ビスケットの全体を確認し終了です(お疲れ様でした)
引用文献:松本キミ子『カット・スケッチの描き方』仮設社、1999年